
1月29日は水瓶座の新月。
タロットを出して見たら、なんだかとっても印象的なカードたちが並びました。
「ひらめきピカーン!」って感じ。
ソードが輝く水瓶座新月

大アルカナは星。
小アルカナは、ソードA・ソードペイジ・ソード5・ソードナイト。
小アルカナが全てソードで、大アルカナも星ということで
なんだか眩しく光る感じがしたんです。
これを私なりに読み解いて言語化してみると、
『目的と手段の明確化』という言葉になります。
「自分は何がしたいのか?」という疑問に対しての答えはもちろん
その目標へ向かっていくための方法や道筋も見えてくる
そんなムードを感じます。
ピカっと光る星が見えたことで
そこに至る方法も計算できる…というイメージ。
ただ、この目標になる星を見つけるというのも
ただの偶然や棚ぼたではありません。
過去の経験や知識などに基づいた結果が星。
だから、どんなに遠く大きな星だったとしても
そこに至ることができるという自信も一緒に持つことができるんです。
広がるイメージ
水瓶座って水と名前についていますが、エレメントで分類すると風の仲間。
タロットで風を表すのは、ソードです。
ということで、知識や知性を扱うことに強いパワーを感じる今回の新月。
そのおかげか、イメージがむくむくと湧いてきたので
AIに今回の水瓶座新月のイメージ絵を作ってもらいました。

深い森で迷子の少女が星を頼りに進む姿です。
周囲にはワンド・カップ・ソード・ペンタクルが散らばり
少女は何をどのように使えば良いのか、きちんと心得ています。
だから、迷子だけれども頼もしい背中。
森から外へ抜けていく感覚は、
今よりも広い世界に出ていく感覚にも通じるものです。