
7月11日は、山羊座の満月です。
今回から、サビアンシンボルをヒントにタロットで満月を読み解いていこうと思います。
今回の山羊座満月のカード
今回の山羊座満月、タロットを出してみるとこんな感じ。

大アルカナは、悪魔と戦車。
小アルカナは、ソードA・ソードペイジ・ペンタクルス3・ペンタクルスクイーン。
カードを読み解くヒントであるサビアンシンボルは、
大きな買い物袋を下げた5歳程度の子供
(山羊座19度)
サビアンシンボルをざっくりと読み解くと、誰かのために頑張る小さい子供が浮かびました。
その”小さい子供”から連想したのは、ソードペイジです。
ソードは情報や知識を表すスート。
そのソードの扱いにまだまだ不慣れなのが、ペイジ(若者)です。
大アルカナの悪魔と戦車から、現実世界において自分は何ができるのか?という点を探究している姿が浮かびます。
それは、トライアンドエラーで、3歩進んで2歩下がるような歩み方。
けれど、「誰かのために」という思いがベースになっているので、簡単には折れない心です。
ペンタクルス3からは、人とのコミュニケーションが浮かびます。
人との会話から得られるもの、学びとるものも全て自分のための知識や経験にしていく。
蓄積しながら成長していく姿は、
伸び代しかない小さい子供そのものです。
サビアンシンボルからタロットカードからも、今回の満月では一人で頭の中でぐるぐると思考するよりも、人のいる場で行動してみることがすすめられている様に感じます。
普段は人とのコミュニケーションが苦手だと感じている方も、満月の後押しを上手に活用して、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
動画、上がってます
YouTubeに今回の山羊座満月をテーマにしたリーディング動画アップしてます☆